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リンキッズ2022年1.2月号

昔、懐かしいお正月のあそび🎍

昔から伝わる日本ならではの「お正月遊び」。しかし現代では実際に遊んだことのない子どもも多いのではないでしょうか…。
今回リンキッズでは、お正月の伝統的な遊びをおうちにあるもので実際に遊べるように「作り方」と「遊び方」を紹介します♪
子どもたちがお正月の風習に親しむきっかけとして家族でレッツチャレンジ!遊びに伝わるそれぞれの由来などもご紹介します。

🎍福笑い

◆福笑いの由来
「福笑い」は、江戸時代中期~後期には原型といえるものがありました。
「福笑い」の顔として一般的な「おかめ(おたふく)」は、江戸時代中期以降に「福笑い」の顔に用いられました。

◆どうしてお正月に福笑いで遊ぶようになったの?
できあがった顔を見て笑い合うことから、「笑う門には福来る」の言葉のように、
新しい年に多くの幸せを願って行われるようになったと考えられます。

 

🎍だるま落とし

◆だるま落としとは?
「だるま」は、インドのお坊さんの達磨大師(だるまだいし)が座禅(ざぜん)を組む姿を模して作ったもの。
長年座禅を組み続け、手足が無くなってしまったという伝承に由来しています。
この「だるま」に底に重りを付けたおもちゃの「七転び八起き」の縁起物として知られる「だるま」が生まれました。

◆お正月にどうして「だるま落とし」をするようになったの?
年末から年始にかけて、だるま市が行われます。正月には新しい「だるま」に願いを込めて
片目を入れるという願掛けも行われたのが始まりです。


 

 

昔、懐かしいお正月のあそび🎍
昔、懐かしいお正月のあそび🎍
昔、懐かしいお正月のあそび🎍
昔、懐かしいお正月のあそび🎍

🎍めんこ

◆お手玉の由来
「めんこ(面子)」の起源は、平安時代に行われた「銭(ぜに)」を投げる遊びにあるとされていますが、
それ以前から石や木の実などを用いた遊びの原型があったとも言われています。

◆どうしてお正月にめんこで遊ぶようになったの?
土製の泥面子(どろめんこ)は、江戸時代後期に誕生し、明治時代までみられました。
「めんこ」には、まじない用具としての役割もあったとの説があることから、お正月の「めんこ」遊びには
年の初めの魔除けの意味もあった可能性が考えられるでしょう。

 

🎍お手玉

◆お手玉の由来
お手玉と同じ遊戯は日本以外でも見られ、動物の骨などを使った遊びがルーツとされています。
日本には、1000年以上前に中国経由で伝わり、平安時代には「石なご」と言って、石や水晶を用いていたそうです。

◆どうしてお正月にお手玉で遊ぶようになったの?
お手玉は代表的な伝承遊びであり、世代を超えて遊びやすい、祖母世代から孫に教えやすい、という特徴があります。
また、遊び自体は基本的に簡単な動作であることから、多世代が集まる正月の遊びとして好まれるようになりました。
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