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絵本

5・6月号

「雨がすきな生きもの」が大集合。

梅雨の時期も楽しくすごせる絵本を集めてみました!
子どもたちは雨の日なんてへっちゃら!どんな時でも遊びや楽しみを見つけてしまう天才ですよね。
水たまりを覗いてみたり、お気に入りの傘をさしてお散歩したり、雨やどりをしている虫たちを観察したり。雨が大好きな生きものもたくさんいますよね。憂鬱な雨の日がこんなに楽しくてキラキラしているなんて。絵本のを読むと、子どもたちの想像力もふくらみ好奇心いっぱいに!
長靴をはいて、お気に入りの傘をさして、子どもと雨が大好きな生きものを探しにいってみてもいいかもしれませんね。今年の雨の日はなんだかいつもより楽しくなりそうな、そんな絵本を親子でワクワクしながら読んでみてはいかがですか?

 

子どもたちの一番はじめに出会う小さな社会。

お友だちってどうやってつくるの?なんて聞かれて、すぐに答えられるママはいますか?

友だちになるきっかけって、みんな全然違いますよね?!

自分の気持ちを考えたり、人の気持ちを考えたり、想像力があるだけで大きく変わるのかもしれませんよ。

まだまだ自分の身の回りの世界しか知らなかった子どもたち。

少しずつ周りの環境や人間関係などに興味を持ち、新しい世界を広げる第一歩を絵本を通して感じてみませんか?

きっと、子どもたちがこれから新しい環境になることが楽しみになるのではないでしょうか。

家族みんなで、大切な一冊をみつけてくださいね。

「雨がすきな生きもの」が大集合。
「雨がすきな生きもの」が大集合。
「雨がすきな生きもの」が大集合。
「雨がすきな生きもの」が大集合。

子どもに読み聞かせをすることは、とても大切なコミュニケーションのひとつです。

子どもは、登場人物になりきり、想像の世界を冒険していきます。

登場人物の感じた喜びや楽しさ、ときには悲しみや悔しさ、怒りなどを体験し、感情豊かに。

人の喜びや痛みを分かち合う共感性も育まれていきます。

まだ言葉のわからない、ちいさな子にも読み聞かせは効果的です。

ママやパパの声は子どもにとってリラックスでき心地よいものなのです。

絵本にはさまざまな力があります。子どもにとっては知識の宝庫!

ジャンルによっては学習要素の多い絵本、昔話からは先人の知恵を学べます。

それだけではなく、色彩・形・マナーなど絵本を読んで得られることはたくさん。

子どもが自分で読むのと、読み聞かせしてもらい耳で聞くのでは、また違った体験となります。

子どもたちが「よんで」と言ってくるときにはぜひ、読んであげましょう♪

ときには、子どもたちがママやパパに読み聞かせをしてくれるかもしれません。

そんなときは上手に読めたことをたくさんほめてあげると愛情を感じ、子どもにとって特別な時間となるのではないでしょうか。

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