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絵本

3・4月号

お友だちは子どもにとって大切な存在。

春は別れや新しい出会いのある季節。 卒・入園、入学、クラス替え。 お友だちできるかな・・・わくわく、ドキドキ。 そんなお友だちを思いやる気持ちや大切さ、コミュニケーションのあり方について考える絵本をチョイス。 子どもだけでなく、大人も考えさせられるような、お友だちについて学べる絵本をご紹介!  

 

子どもたちの一番はじめに出会う小さな社会。

お友だちってどうやってつくるの?なんて聞かれて、すぐに答えられるママはいますか?

友だちになるきっかけって、みんな全然違いますよね?!

自分の気持ちを考えたり、人の気持ちを考えたり、想像力があるだけで大きく変わるのかもしれませんよ。

まだまだ自分の身の回りの世界しか知らなかった子どもたち。

少しずつ周りの環境や人間関係などに興味を持ち、新しい世界を広げる第一歩を絵本を通して感じてみませんか?

きっと、子どもたちがこれから新しい環境になることが楽しみになるのではないでしょうか。

家族みんなで、大切な一冊をみつけてくださいね。

お友だちは子どもにとって大切な存在。
お友だちは子どもにとって大切な存在。
お友だちは子どもにとって大切な存在。
お友だちは子どもにとって大切な存在。

子どもに読み聞かせをすることは、とても大切なコミュニケーションのひとつです。

子どもは、登場人物になりきり、想像の世界を冒険していきます。

登場人物の感じた喜びや楽しさ、ときには悲しみや悔しさ、怒りなどを体験し、感情豊かに。

人の喜びや痛みを分かち合う共感性も育まれていきます。

まだ言葉のわからない、ちいさな子にも読み聞かせは効果的です。

ママやパパの声は子どもにとってリラックスでき心地よいものなのです。

絵本にはさまざまな力があります。子どもにとっては知識の宝庫!

ジャンルによっては学習要素の多い絵本、昔話からは先人の知恵を学べます。

それだけではなく、色彩・形・マナーなど絵本を読んで得られることはたくさん。

子どもが自分で読むのと、読み聞かせしてもらい耳で聞くのでは、また違った体験となります。

子どもたちが「よんで」と言ってくるときにはぜひ、読んであげましょう♪

ときには、子どもたちがママやパパに読み聞かせをしてくれるかもしれません。

そんなときは上手に読めたことをたくさんほめてあげると愛情を感じ、子どもにとって特別な時間となるのではないでしょうか。

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