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Trip map

※2019年7-8月号〜2023年1-2月号掲載時点の情報です

5・6月号

ママのTrip Map〜第6弾 南部周辺〜

今回も始まりました「ママのTrip map」。毎日毎日家事と育児で慌ただしく、時間だけが過ぎていってしまうママも多いのではないですか?たまには気分をリフレッシュして非日常の場所にトリップしちゃってみて!  ※新型コロナウィルスの影響で外に出れない日々が続いています。  終息したあかつきには、ぜひトリップしてくださいね! 

今回訪れた、山梨県の一番南に位置している「南部町」は、甲斐源氏南部氏発祥の地で、南部茶が有名です。町の中心を富士川が流れ、静岡県に近いことから静岡県と友好なお付き合いをしていて、気候が温暖で過ごしやすく、人情味溢れる人たちが住んでいると言われています。 

 「南部あじさいまつり」「たけのこまつり」「南部の火祭り」など、大きなイベントや、プロポーズにふさわしいロマンティックなスポットに認定された白鳥山森林公園の「恋人の聖地」、秘湯の「奥山温泉」など、観光スポットもたくさんあるんです。特に、「道の駅なんぶ」は、中部横断道南部ICに直結。新東名高速道路新清水ICまで車で15分、富士市へは40分、御殿場へは50分という恵まれた立地になっている、アクセスの良い場所として、いま注目されているスポットなのです。 

歴史と新世代が交差したな展開が楽しみな南部町に、さぁ出発~! 

 

 

「道の駅なんぶ」 

「食のテーマパーク」として発信している道の駅なんぶは、お土産を販売しているショップとお食事処、南部氏展示室などの施設が点在しています。地元農家さんから毎日届く新鮮な野菜や果物、南部茶が入った商品、ワイン、甲州味噌、海産物など山梨・静岡の両県の特産品を扱ったショップ「なんぶ・村の駅」。南部茶をメインにしたメニューや、スイーツ、たけのこや富士桜ポークカツを使用した定食、立地を活かした海鮮ものなどが頂ける、お食事処「南部よろこび茶食堂」。さらに、キッズルーム、多目的ルーム設けていて、多種多様な楽しみがある道の駅として、2018年のオープン以来、多くの人の憩いの場になっています。 

南部町中野3034-1 0556-64-8552 9:00~17:00(食事メニュ―の提供は10:00~16:00) http://www.michinoeki-nanbu.com 

 

南部町内船駅 

山梨県を舞台に女子高生たちがキャンプをしたり日常生活を送る様子をゆるやかに描いた人気TVアニメ「ゆるキャン△」に、内船駅が登場!主人公「なでしこ」が住んでいる南部町のカットほとんどは、内船駅周辺なんだって! 

ママのTrip Map〜第6弾 南部周辺〜
ママのTrip Map〜第6弾 南部周辺〜
ママのTrip Map〜第6弾 南部周辺〜
ママのTrip Map〜第6弾 南部周辺〜

小林やきそば店 

内船駅の近くにある「小林やきそば店」は、知る人ぞ知る富士宮焼きそばが食べられる人気店。もちもちの麺に絶妙なソース加減は、一度食べたらもうやみつきで1人3玉は食べられるかも!?営業時間が短く、しかも売れ切れ次第終了なので、善は急げ! ですよ~! 

南部町内船4551 0556-64-2241 10:00~14:00/17:00~18;30※売り切れ次第終了 月曜定休(※臨時休業もあり不定休) 

 

森のなかの温泉 なんぶの湯 

「森の温泉」をコンセプトに、森の中を探検するワクワク感と森林の癒しをイメージした癒し空間「なんぶの湯」。地中深くから湧き出る大地の恵みである天然温泉は、日本でも有数の高濃度アルカリ温泉で美肌の湯とも言われているそう。露天風呂をはじめ寝湯、気泡湯、ジャグジー風呂、地元南部町産のヒノキを使ったサウナ、ミストサウナなど、いろいろなお風呂が楽しめます。 

 お食事処はもちろん、エステ、マッサージルームをはじめ、キッズ&こもりスペースには、人生ゲームプラス令和版やカタン、クラッシュアイスゲームなど約20種類のボードゲームが用意されていて、コンセプトに沿ったワクワクを体感できるくつろぎスペースがいっぱいです。また、「BOOK LOUNGE」には、約8,000冊の漫画や本、雑誌が設置されているので、ハンモックや掘りごたつ型のリラックスソファで、思い思いのひとときを過ごしてみては? 

そんな贅沢な時間が待っている「なんぶの湯」です。 

南部町内船8106‒1 0556-64-2434 入館・入浴:10:30~21:00(受付終了)・食事処:11:00~21:00(L.O.20:00) https://www.nanbunoyu.com/ 

 

南部町Tripいかがでしたか。都内や静岡にアクセスが良く、今注目されている町といっても過言ではない「南部町」。文化・教育を楽しむ町としても力を入れているそうですよ。さて、お次はどこにしようかな? 

 

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