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ママグルメ

2022年9.10月号 

探求心がくすぐられる「オムライス」の世界

オムライス専門店の「オムラボ」。お座敷にお子さま用のイス、お昼寝布団まで用意されている子連れ大歓迎のお店。 ソースやトッピングを組み合わせることにより、自分好みのオムライスを模索できる。

2022年7月、昭和町の流通銀座に「オムラボ」はOPENしました。幼い時から家で料理を手伝い、学生の頃は趣味で作った料理やお菓子を友人にふるまっていた店主の海川さん。
父親の影響で土木関係の学校に通っていたが、学生の頃はよく友人に「どうして料理の道に進まないの?」と言われることも多かったそう。その後、進路を決める時期にやはり料理がしたいと調理の専門学校に進み、飲食に関わる仕事を続けて現在にいたります。

海川さんが料理の中で特にお気に入りなのが看板メニューでもある「オムライス」。
火の入れ方で舌触りや食感、形までが変化するほか、食材を加えることで味のバリエーションもどんどん広がっていくところが魅力だと言います。その面白さをお客様にも知ってもらいたいという想いから、黒富士農場の卵を使用したオムライスは卵が固めの「昔ながらのオムライス」と目の前で卵を開いてくれる「とろとろオムライス」の2種類を用意。

さらに「デミグラスソース」「ケチャップ」「カルボナーラ」「カニトマト」4種類のソースに加え、8種類のトッピングが追加注文できる工夫も。また一般的にオムライスに使用されるライスはケチャップライスですが、「オムラボ」では主役となる卵を邪魔しないバターライスを採用し、出来るだけシンプルかつ卵の美味しさを引き立たせています(子ども用はケチャップライス)。

ソースは2種類まであいがけOK。大人ごはんから子どもに取り分けたい時でも、親と子それぞれで好きな味をチョイスできます。
お子さまメニューも充実しており「オムライス」「カレー」「うどん」から選べるのも嬉しいポイントです。
ディナータイム限定で中村農場の卵を使用した「白いオムライス」も登場。「ディナータイムも子連れ大歓迎なので、気軽に来ていただけたらと思います」と海川さん。
白いオムライスに昔ながらのオムライス、とろとろのオムライスと家族みんなで味比べをするのも楽しそうです。

探求心がくすぐられる「オムライス」の世界
探求心がくすぐられる「オムライス」の世界

●今記事内で紹介したメニュー

・昔ながらのオムライス 950円
・とろとろオムライス 950円
・白いオムライス 1250円
・オムライストッピング 各種200円
・Aセット(オムライス/サラダ/小鉢/スープ) 1,200円 
・お子さまオムライス 600円
・お子さまカレー 600円
・お子さまうどん 400円
(各お子さまメニュー、メイン、サラダ、タコさんウインナー、ミニゼリー付)

オムライス専門店 オムラボのイメージ画像

オムライス専門店 オムラボ

中巨摩郡昭和町河西622-6 流通銀座7号

055-225-3481

営業時間:AM11:00~PM9:00
定休日:なし
Instagram:@omu_lab154

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