「おもち」
作:彦坂 有紀 もりと いずみ
福音館書店
990円
冬に無性に食べたくなるものといえばおもち!おもちが焼ける様子をちょっとずつ丁寧に描いた木版画絵本。見ているだけで、お腹が減ってくるおいしい絵本です。
「おさるのジョージスキーをする」
M.&H.A.レイ原作
福本友美子訳
岩波書店
1,100円
ある日ジョージと黄色いぼうしのおじさんはスキーをしにでかけました。山の上に初めて来たジョージは大はしゃぎ、そりで滑ったりリフトにのったりしているうちにおじさんとはぐれてしまいました!ジョージはどうなってしまうのでしょう?!
「たのしいふゆのおと~もうすぐゆきのクリスマス~」
作:サム・タプリン 絵:フェデリカ・アイオサ 訳:みた かよこ
大日本図書
2,200円
雪がふりつもる冬。もうすぐクリスマスです。
まちでは教会の鐘の音や、トナカイの鈴の音がしています。
ページにあるマークを押すと音が鳴るしかけ絵本です。
「そりあそび」
さく:さとうわきこさく
福音館書店
1,100円
雪がふってとっても寒い日。ばばばあちゃんと動物たちは体を温めるために、ベッドの上でトランポリンをしていました。ところが、ベッドが壊れてしまったのです。ばばばぁちゃんはいい案を思いつきます。壊れたベッドの下にスキー板をくっつけて、ベッドをそりにしてしまったのです!こんな大きなそりみたことない!
「バムとケロのさむいあさ」
さく:島田ゆか
文溪堂
¥1,650
氷った池にスケートをしにやってきたバムとケロ。 なんとその池では、あひるのかいちゃんが一緒に氷ってしまって動けなくなっていました!二人はかいちゃんをなんとか池から連れ出して、家でお風呂に入れたり、おやつを食べたり、あそんだり……。おうちで楽しく過ごしてすっかり仲良しに!
「わたしのマントはぼうしつき」
さく:東直子
え:町田尚子
岩崎書店
¥1,650
ふちのところがふさふさな、ぼうしつきのすてきなマント。そのマントはいつだってわたしのお気に入りです。雨の日も雪の日も、嬉しいときもかなしいときもマントは大活躍。 動物たちがマントを着て楽しんでいる様子がかわいくてほっこりします。
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読み聞かせは、子どもとの大切なコミュニケーションのひとつです。子どもたちは、物語の登場人物になりきり、想像の世界を冒険しながら、さまざまな感情を体験します。喜びや楽しさ、時には悲しみや悔しさ、怒りなどを感じ取ることで、感情豊かな子に成長していきます。また、人の喜びや痛みに共感する力も自然と育まれます。
絵本には、子どもの成長に必要なさまざまな力が詰まっています。絵本は、知識の宝庫であり、学習要素が豊富なものから、昔話を通じて先人の知恵を学べるものまでさまざまです。さらに、色彩や形、マナーなども絵本を通じて学べます。
子どもが自分で絵本を読むのと、誰かに読み聞かせてもらうのでは、体験の質が異なります。もしお子さんが「よんで」とお願いしてきたときは、ぜひ時間をとって読んであげてください。
そして、時にはお子さんがママやパパに絵本を読んでくれることもあるでしょう。そんな時には、上手に読めたことをたくさん褒めてあげると、愛情を感じる特別なひとときとなり、お子さんの心に深く刻まれることでしょう。
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