■おててがでたよ
福音館書店
作:林明子
年齢:0歳~
親子で、読みながら出てきた体のいろんな部分をさわったり絵本と同じポーズをとったり、絵本の中の赤ちゃんになったつもりで読むと楽しい1冊です。
■もうぬげない
ブロンズ社
著:ヨシタケシンスケ
対象5歳~
急いで、服をぬごうとして服が腕にひっかかってぬげなくなったことありませんか?物語はそんな大変ピンチな状態の男の子が主人公。一生このままだったら?大人になったてもこのまま?
■はけたよはけたよ
偕成社
文:神沢利子 絵:西巻茅子
対象3歳~
たっくんはまだ1人でパンツをはけません。なんどやってもはけないので、パンツをはかないで外にとびだしました。外でたっくんはいろんな動物に出会います。
■ちいさなくれよん
金の星社
作:篠塚かをり 絵:安井淡
対象3歳~
折れて短くなったのでごみ箱に捨てられしまったきいろのクレヨン。でも、まだ使えるのにと思っていたので、外の世界へ旅にでます。
■こんとあき
福音館書店
作:林明子
対象4歳~
こんはあきといつも一緒のきつねのぬいぐるみ。あるひ、こんの腕がほつれてきました。 おばあちゃんに直してもらうため、こんとあきはおばあちゃんの家へ二人だけで旅行にでかけていきます。
■もしかしたら mayby
作: コビ・ヤマダ
絵: ガブリエラ・バロウチ
訳: 前田 まゆみ
出版社: パイ インターナショナル
6歳~
世界中で110万部の大ベストセラ―の絵本。もしかしたら…。自分には色んな可能性が溢れているんだと思い出させてくれる絵本。
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読み聞かせは、子どもとの大切なコミュニケーションのひとつです。子どもたちは、物語の登場人物になりきり、想像の世界を冒険しながら、さまざまな感情を体験します。喜びや楽しさ、時には悲しみや悔しさ、怒りなどを感じ取ることで、感情豊かな子に成長していきます。また、人の喜びや痛みに共感する力も自然と育まれます。
絵本には、子どもの成長に必要なさまざまな力が詰まっています。絵本は、知識の宝庫であり、学習要素が豊富なものから、昔話を通じて先人の知恵を学べるものまでさまざまです。さらに、色彩や形、マナーなども絵本を通じて学べます。
子どもが自分で絵本を読むのと、誰かに読み聞かせてもらうのでは、体験の質が異なります。もしお子さんが「よんで」とお願いしてきたときは、ぜひ時間をとって読んであげてください。
そして、時にはお子さんがママやパパに絵本を読んでくれることもあるでしょう。そんな時には、上手に読めたことをたくさん褒めてあげると、愛情を感じる特別なひとときとなり、お子さんの心に深く刻まれることでしょう。
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