●ドアをあけたらうみのおうち
作:しまだともみ
出版社:東京書店
うみのなかの素敵なおうち。ドアの向こうには、どんな海の生き物が!?
窓からチラッと見えるものから何の生き物か想像してみよう。
ドアを開けてみると、意外な展開が。次は誰がよんでいるのかな?
みんなもトントン海のドアをあけてみよう!
●とうさんはタツノオトシゴ
作:エリック・カール
訳:佐野洋子
出版社:偕成社
子育てをするのは、お母さんだけじゃない!タツノオトシゴが様々な水の生き物に会い
お話をします。どの生き物も子育てをしているのはおとうさん。
珍しい生き物も出てくる愉快な絵本。透明シートの向こうには擬態する生き物が
隠れていたりと、仕掛けも楽しめます。
●スイミー 小さなかしこいさかなのはなし
作:レオ=レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社: 好学社
広大な海の中で暮らす赤い小さい魚の群れの中に、1匹だけ黒い魚が。スイミーです。
ある日大きなまぐろに仲間たちを食べられてしまい、一人ぼっちに。
自分にそっくりな魚の群れと出会うが、大きな魚を怖がり岩陰に隠れたままです。
そこでスイミーが思いついたアイデアとは……!
●うみでなんのぎょうれつ?
作:オームラトモコ
出版社:ポプラ社
エビさんの案内で、海の生き物50匹が大行列♪この行列の先にあるものは一体……!
予想外の展開に大人も子どもも楽しめる絵本です。
子どもも人気なあの海の生き物たちが登場しするので、ページをめくるたびにワクワクします。
●イワシ
作:大片 忠明
出版社:福音館書店
群れで生息するイワシ。他の生き物に何度と狙われても群れが無くなってしまうことはありません。
生き延びたイワシはまた卵を沢山産みます。イワシの生態を描いたこの本は、
イワシの強さ、逞しさに心打たれる一冊です。