◇妊娠について
妊娠したら、まずはできるだけ早めに(妊娠11週目までが好ましい)住んでいる市町村に届出をしましょう。母子健康手帳と14回分の健康診査受診票が交付されます。この頃に、少しママやパパとしての自覚が出てくるのかな?
リンキッズの読者の中には、第二子妊娠に悩みを持っている人も少なくないはず。そんな家庭への助成事業もあるので活用してみても良いかもしれません。
・産前・産後休業
・不妊検査費助成事業
・不育検査費助成事業
◇出産について
出産育児一時金を受け取るにはどうしたらいいの?
国民健康保険に加入している方が出産したとき(妊娠4か月(85日)以上であれば死産・流産を問いません。)は、1子につき42万円(産科医療補償制度未加入の場合は40万4千円)が世帯主に支給されます。
受取方法は、直接支払制度、受取代理制度、現金支給の3種類。
現金支給の場合は、退院時にいったん出産費用の全額を医療機関に支払い、後日、窓口で申請をしてくださいね。
なお、国民健康保険以外の健康保険から同様の給付を受けることができるときは、支給されないので気をつけて!
・直接支払制度
・受取代理制度
◇産後について
出産してから、子どもを養育するための経済的負担の軽減を図るための支援もあります。そして、それだけではなく、生後4ヶ月までの乳児がいるすべての家庭に家庭訪問をしてくれる事業も。経済面と精神面、その両面から家族をしっかりとサポートしてくれる支援がたくさんあるようです。
・自立支援医療(育成医療)
・未熟児養育医療
・療育医療
・乳児全戸訪問事業
・育児の相談
・遺伝相談 など
◇子育てについて
妊娠期から使用できる「やまなし子育て応援カード」やファミリーサポート事業、そして放課後児童クラブなど、子育て時期の家庭を包括的にサポートしてくれる事業が充実しています。一人で抱え込まず、積極的に活用してみましょう!
・乳幼児医療費助成制度
・児童手当制度
・やまなし子育て応援カード
・やまなし子育て応援事業
・病児・病後児保育
・ファミリーサポート事業
・放課後児童クラブ