小さくても力強い生命力が感じる
今日も元気な子どもたちは、朝の会が終わったら「カンカンカン」と先生に催促して、
お昼まで思いきり外で遊びます。
この日は、電車(カンカンカン)を見に行ったり、近くの公園で遊んだり。
体を動かすことを基本にした「つくしんぼ保育園」は園庭がない分、
甲府の中心街へお散歩に行く日もあれば、木や虫などを探しに神社に行く日もあり、
自然の中で工夫して遊び、大きな社会に飛びだして好奇心をいっぱい育くみます。
もちろん安心・安全に務め、12名の子どもに対して7名の保育士を配置し、
一人一人の子どもにしっかり向き合い豊かな愛情を注ぎます。
この手厚いサポートにより、子どもたちは自己肯定感が高まり、
基本的な生活習慣が早くから身に付けられるようになるといいます。
そのせいか、みんな人懐っこくお話も上手。
特にイヤイヤ期の甘えたい時期には、1対1で自立に向けて丁寧に保育するそう。
こうすることで、子どもにも保育に携わる先生にも心の余裕も生まれ、
内側のプロセスにアクションし、“魔のイヤイヤ期”を乗り切ることができるそう。