東京おもちゃ美術館の学芸員で、東京と山梨に拠点をおき活動している「飯田淳さん」
おもちゃづくりはみんなをいい顔にさせるといいます。誰でも簡単に作れて、誰とでも仲良くなれるもの、それが楽しいおもちゃではないかといいます。ちょっと不思議で、遊ぶ時に笑顔いっぱいになる、そんな作品を3種類教えてくれました。
★あれあれ!?魚が浮いたり沈んだり!?
ペットボトル(炭酸飲料用500ml)にお魚型の醤油入れにナットで重りをつけ、水を入れて蓋をするだけ。 シールを子どもとペタペタ貼ったり、油性マジックでお絵かきしたり。
出来上がりのペットボトルをぎゅ〜〜〜〜〜〜〜っと握って、ぱっ!と離すと魚が!!
他にも…
☆ひらいて、どじて絵が変わる「六角返しを作ろう!」
☆とばそう、紙コプター! などなど
kira✕kira sketch☆彡、ペーパークリエーターとして県内で活動している「沖津香奈子さん」
一番身近な素材である「紙」に魅了され、可愛いものを作れることをきっかけに、友だちづくりをしていたといいます。モノが溢れている今、自分で考えたものをカタチにすることはかけがえのない体験となります。家にある身近な材料で、春を感じるお花を咲かせてみませんか?
★キッチンペーパーでボリューミーなジャンボフラワー
キッチンペーパーを蛇腹に折り、3つをひとまとめに。花びら部分は好きなカタチにカット。一枚ずつ花びらを立ち上げれば、ボリュームたっぷりなふわふわなお花が♪子どものころ、ママたちも一度は似たお花を作ったことがあるのでは?
他にも…
☆ペーバーの新が大変身!「ゆらゆらガーランド」
☆紙袋で「メッセージフラワー」 などなど
子育て支援員として子どもの身近な存在であり、工作教室の講師として活動している「相川美奈子さん」
自らを表現するために、モノづくりをしてバランスを整えている相川さん。身近なもので、プチプラで気軽にできる!一人ひとりの興味にあったモノづくりで可能性を広げてくれます。思いのままに、自由な発想でやりたいことをやってみましょう!
★外してはめ込む!光る剣
灯油のポンプの口とホース部分を引っ張り抜き、カラーセロハンを付けた携帯用のLEDライトをはめ込むだけ!カラーセロハンの組み合わせで様々な色の剣が♪子どもたちが夢中になるモノづくりです。
他にも…
☆水の中に浮いてる!?「金魚リウム」をつくろう(フィギュアなどでもできます)
☆ステンドグラス風「ランタン」 などなど