「だいくとおにろく」
画: 赤羽 末吉
出版社: 福音館書店
税込価格: ¥1,100
あるところにとても流れの早い川があった。村人たちは、相談して大工に橋をかけてほしいと頼んだ。大工が川に行ってみると、突然鬼が現れ、目玉をくれたら橋をかけてやると言われる。大工は返事をしなかったが、翌日川へ行ってみると見事な橋がかかっており、鬼が目玉をよこせとやってきた…。
「オニのサラリーマン」
文: 富安 陽子
絵: 大島 妙子
出版社: 福音館書店
1,700円
赤鬼のオニガワラ・ケンは地獄カンパニーのサラリーマン。今日も満員バスで地獄へ、 出勤して亡者たちを監視します。休憩中には、愛妻弁当を食べて、まるで人間のサラリーマンみたい。ところが、油断していると亡者たちは決まりを守らず逃げようとし始めさあ大変。鬼の世界も全然楽じゃない!
「いちにちじごく」
作: ふくべ あきひろ
絵: かわしまななえ
出版社: PHP研究所
税込価格: ¥1,650
SNSでも話題沸騰の「いちにち」シリーズ第8弾! わるいことをすると地獄につれていかれるって本当!?地獄ってどんなところなのか、体験してみよう!ページごとに、ダイナミックな地獄の絵が!!怖いやら面白いやら……。
「いいからいいから」
作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
1,430円
ある日突然、カミナリの親子が家にやってきた!びっくりなトンデモナイ状況です。 しかし、おじいちゃんは全然平気。いいからいいからお茶でものんでいきなさいと、 かみなり親子にお茶を勧めます。それから夕飯もお風呂も勧めるおじいちゃん。 かみなり親子はいつまで家にいるのか…。
「ようこそじごくへ」
作: 広松 由希子
絵: 100%ORANGE
出版社: 玉川大学出版部
1,980円
現代によみがえった地獄を巡り、どんなことをするとどんな地獄に落ちるのか、 詳しく解説してくれる絵本になっています。これを読んだら、悪いことはできなくなること間違いなしの1冊!そして、一口に地獄といってもこんなに種類があるとは驚きです。 面白いし、日本の歴史の勉強にもなります。
「おにのこにこちゃん かえらないったらかえらない」
作: ケロポンズ
絵: 原あいみ
出版社: ポプラ社
1,100円
おにのこにこちゃんは2歳。お母さんと公園に遊びに来ました。夕方になっておうちに 帰ろうと言われますが、すべり台に夢中で全然帰りたくありません。 まだかえりたくない!もういっかいすべりだい!といっていイヤイヤしています。