●どんないろがすき
絵:100%オレンジ
出版社:フレーベル館
どんなにいろがすき?誰もが知っているあの歌が、カラフルな絵本に!
幼児から楽しめて、、色に興味を高めてくれる1冊です。
裏表紙には楽譜もあるので、みんなと一緒に歌いながら読んでみよう♪
●ちいさなクレヨン
作:篠塚かをり
絵:安井淡
出版社:金の星社
折れて短くなったクレヨンは、捨てられてしまいました。
「ぼく、まだかけますよ。まだきれいに塗れますよ。」
誰かの役に立つことを信じて、外の世界に飛び出します。
ちいさなクレヨンは、もっと小さくなりながら、子どもの為にクレヨンを塗ってあげます。
●くれよんのくろくん
絵・作:なかやみわ
出版社:童心社
色とりどりのクレヨンたち。綺麗な絵を描いても、黒くされたら困るからと仲間に入れてもらえません。
「なんでぼくって、こんな色なんだろう……」それを見ていたシャープペンのお兄さんがやってきて、秘訣を伝授!
絵本から、切ない気持ちや幸せな気持ちになれる本です。
●いちにちぶんぼうぐ
作:ふくべあきひろ
絵:かわしまななえ
出版社:PHP研究所
いろんな文房具に一日だけ返信することができたら、なんの文房具になりたい?
文房具の大変さを体験する内容から、想像力や発想力を刺激する一冊。
絵や表現もインパクト大で衝撃的な面白い絵本です。
これをよめば、文房具をたいせつにするはず!
●Red あかくてあおいくれよんのはなし
作: マイケル・ホール
訳:上田勢子
出版社: 子どもの未来社
赤く塗るのが得意ではないRed。どんな努力をしても、青く塗ってしまうのです。
ある日、新しい友達と出会ったRedは、自分の色を理解していきます。
外見を気にせず、ありのままの自分で輝くことを教えてくれます。
子どもに読み聞かせをすることは、とても大切なコミュニケーションのひとつです。
子どもは、登場人物になりきり、想像の世界を冒険していきます。
登場人物の感じた喜びや楽しさ、ときには悲しみや悔しさ、怒りなどを体験し、感情豊かに。
人の喜びや痛みを分かち合う共感性も育まれていきます。
まだ言葉のわからない、ちいさな子にも読み聞かせは効果的です。
ママやパパの声は子どもにとってリラックスでき心地よいものなのです。
絵本にはさまざまな力があります。子どもにとっては知識の宝庫!
ジャンルによっては学習要素の多い絵本、昔話からは先人の知恵を学べます。
それだけではなく、色彩・形・マナーなど絵本を読んで得られることはたくさん。
子どもが自分で読むのと、読み聞かせしてもらい耳で聞くのでは、また違った体験となります。
子どもたちが「よんで」と言ってくるときにはぜひ、読んであげましょう♪
ときには、子どもたちがママやパパに読み聞かせをしてくれるかもしれません。
そんなときは上手に読めたことをたくさんほめてあげると愛情を感じ、子どもにと